設置・導入実績

銀行や信用金庫などの金融機関、病院などの医療機関に加えて一般企業や工場、飲食店、結婚式場、駐車場等、さまざまな場所に最適な映像システムを導入してまいりました。

九州各県 銀行

多くの銀行は一定期間で店舗内の内装・配置が変わりますので、それに合わせて防犯カメラの位置も変更します。また、経年によって設置されている機器自体の入れ替えをおこなうこともあります。人通りの多さや立地条件によって求められる要件は変わってきますが、これまで積み上げてきたノウハウを活かした最適なセッティングをご提案いたします。何も起きなければ見られることのない映像ですが、金融機関の業務に欠かすことのできない防犯カメラ。福岡県内・県外の300近い支店の映像システムを弊社が構築・保守しています。

福岡県 大学病院

手術室全体を映すカメラ、手元を鮮明に映す術野カメラ、患者さまの生体情報モニタ出力という異なる映像を、同一のフォーマットにコンバートすることによって集約して確認できる手術映像システムを設置。20室を超える手術室に同様のシステムを導入し、撮影された映像はネットワークを通じてオペコントロール室や麻酔科医局などにリアルタイム配信されるとともにサーバー室に記録されます。医療の安全と効率的な業務遂行を支援する映像システムとなっています。

術野カメラカートシステム

現代医療において手術室の術野カメラは欠かせないものですが、その多くは天井から吊り下げるタイプで移動させることはできませんでした。複数の手術室を持つ病院がすべての手術室にそれぞれ術野カメラを導入するためには莫大なコストがかかってしまいます。そのため、カメラカートシステムのメーカーと共同開発で手術室間を移動させることができる術野カメラのカートシステムを作成しました。重量バランスやアームの長さ、拡張性など、数多くの病院に手術映像システムを納入してきた弊社ならではのノウハウを活かしたカメラカートシステムとなりました。

九州内 工場内安全管理監視システム

広い敷地内にさまざまな資材や機械がコンクリート製造会社の工場内に安全管理監視システムを設置しました。工場内の事故などを見過ごさないためにフルハイビジョンのカメラを約20台設置しましたが、敷地が広大でクレーンなどの大型機械が通るため有線ケーブルの使用が難しい環境でした。そこで高所作業車を使用して工場の各所に中継器を設置し、無線で接続して映像を集約するシステムを構築することで問題を解決しました。この手法がご好評をいただき、九州内7拠点に導入していただきました。

福岡市内 飲食店

店舗の1階はスポーツバー、2階はクラブスペースという飲食店に、32インチと50インチの大型モニターを組み合わせて計14台設置し、迫力と臨場感のある空間を演出しました。設置台数が多いということもあり、映像の質は確保しながらもコストを抑えられるモニターをご提案。2階のクラブスペースにはライブカメラを設置し、その映像を1階のモニターでも流すことができフロアが分かれていても一体感を味わえます。病院や工場などへの導入で培われたネットワーク構築のノウハウを活かした映像システムとなっています。